子どものおこづかい、いつからどうする?『6歳からのお金入門』を読んだ感想

いつから始めればいいのか。

どのようにあげればいいのか。

いくらくらいにすればいいのか。

子どもへのおこづかいって、いろいろ迷いますよね。

わたしは子どもそれぞれの性格を見ながら、家庭の方針に合わせて決めるべきだと考えます。

というのも子どもたちには将来お金で困ることがないように、早い段階からお金教育をしようとは考えていました。

そんななかTwitterのある企画で、ちみこ@アラサーママン#ブログ組さんの紹介していた1冊の本が目にとまったんです。

それが『一生お金に困らない子に育つ本 6歳からのお金入門』でした!

これを見て「長男が7歳になるちょうどいいタイミングだし、あと3人も控えているので、今のうちに勉強してマネーリテラシーを身につけさせないと!」と教育魂に火がついたのです。

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おとん

そう思ってからの行動は早かったで!

すぐに購入して読み終え、妻とも話し合ってわが家のおこづかい制について結論が出せました!

今回は書かれていた内容の中でも、とくに「子どもたちへのおこづかい」について、わたしの考え方や取り入れたい方法も交えながら紹介していきますね。

きっと参考になるはずですよ!

子どもにおこづかいをあげる目的

子供たちは欲望をコントロールする力はいつどこで養えばよいのでしょうか。その答えが、家庭でのお金教育の実践にあると言ってよいのです。

本文14ページより

おこづかいをあげることによって、子どもは次のようなことを身につけることができます。

おこづかいによって身につくこと

・お金の価値を知る。
・お金の流れを学ぶ。
・お金の使い方を経験する。
・お金を大切にする気持ちをはぐくむ。
・感謝する気持ちをやしなう。

つまりおこづかい制を導入することは、子どもにお金について学ばせる絶好の機会というわけです。

これを利用しない手はありません。

子どもへのおこづかいのあげ方

おこづかいのあげ方は、大きく分けて2つに分類できます。

2つのどちらが良いというものではありません。

個人的には子どもに合わせてバランスよく、両方を取り入れるのがいちばんよいのではと考えます。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

子どもへのおこづかいのあげ方① 報酬制

何らかの仕事をしてお金を与える方法で、金額はその内容によって変わります。

この方法のメリットとして、お金は「労働の対価」であることを理解してもらいやすいという点があげられます。

また労働による「喜んでもらえたことへの対価」としてお金を得る、という気づきも増えます。

ただお金のもらえない手伝いなどは、やりたがらなくなるおそれもありますよね。

そのため報酬制でおこづかいをもらえる手伝いの種類を、最初から決めてしまうのもよいでしょう。

たとえばわが家では、家族全員ぶんの食器洗いやメルカリ転売の発送準備などのお手伝いを報酬制にしています。

子どもたちが区別しやすいように、人に喜んでもらえるものや新たにお金を生み出すものに絞っているんです。

また値段が高くて手が出にくいものを買うための、プラスアルファの手段としても導入しています。

たとえばほしいけど高額なおもちゃがあるときや、行きたい場所へ遊びにいくためのお金を貯めるのに、目標金額を決めて取り組ませてもいるんです。

なかなか効果的ですよ。

子どもへのおこづかいのあげ方② 定額制

毎回決まった金額を手渡すので、その中でやりくりしなければなりません。

ですので子どもにとって「お金のマネジメント能力」が上達しやすい方法です。

ただその反面、お金はどうやって得られるのか実感しづらい点がデメリットとしてあげられます。

わたしが定額制を導入するなら、ある程度の年齢になったときに「ドル円制」を導入したいと考えています。

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おとん

おこづかいを「ドル換算」で渡すねん。

例えば毎月のおこづかいを10ドルに設定したとして、今が「1ドル=110円」ですぐもらうのか、少し待って「1ドル=120円」になった時にもらうのかで、もらえるおこづかいの金額に100円の差が生まれるのです。

もちろん、そのタイミングはこども自身に決めさせるんですよ。

ということは「1ドル=100円」になってしまって、もらえる金額が100円少なくなる可能性も。

為替の動きを見る習慣をつけながら、自分にとっておこづかいをもらう最適なタイミングを計る練習にもなりますよね。

ぜひ取り入れたいと思っています。

子どものおこづかいは、いつからあげるのか

おこづかい教育で何を教えるかを考えずに、大人の気まぐれで、お金を渡しても、学ぶことが少なくなるので注意したいですね。

本文28ページより

これはやはり、その子に合わせた時期に始めてあげる必要があります。

本書では2歳くらいから声かけすることで、お金教育の第一歩を踏み出せるとありました。

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おとん

でもさすがにそれは早すぎへんか?

やはり自分で「買う、買わない」を判断できるようになるタイミングで取り入れて、自立を促す効果をうまく狙いたいものですね。

そう考えると定額制のおこづかいであれば、だいたい小学校の低学年くらいからスタートさせるのが一般的な時期ではないでしょうか。

ただ子どもたちの成長スピードは、ひとりひとりまったく違います。

たとえば我が家のいちばん上の子は7歳(2018年10月16日現在)で、3ケタの計算まではできます。

でも長男には発達障害があるので、まだ「いまある100円では、40円のガムと70円のお菓子は買えへんな。だから70円のお菓子はやめて50円のグミにしよう」といった判断までは難しいようです。

ですから定額制のおこづかいを導入していません。

もう少し計算ができるようになったらやってもいいのかな、と様子見しているところです。

親がおこづかい制を導入させたいというエゴのために、まだその準備が整っていない時期に無理に始めることのないよう注意すべきですよね。

子どものおこづかいの金額

これも結局、その家庭に合わせて考えるしかありません。

4人の子どもたちがまだ幼いわが家の場合、おやつなどは家でまとめて買いますし、学校で必要な文房具などもそのたびに買い与えます。

そのためおこづかいは、自分が特別にほしいものを買う時に使うものとしての位置づけでしかありません。

ですからもし定額制のおこづかいをスタートするとしても、最初は月に100円ずつくらいでいいかなと考えています。

ちなみに1か月のおこづかい全国平均額はこちら。

<出典:金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」〔二人以上世帯調査〕(平成30年)>

全体的にけっこう高いな、というのが私の正直な感想です。

おこづかいのスタート金額には「学年×金額」「年齢×金額」や、最近よく耳にする「年齢にかかわらず500円」などいろいろな考え方があります。

でも各ご家庭の年収額によっても、子どもへのおこづかいに使える金額って変わってきますよね。

まわりの家庭に影響されず、わが子がしっかり管理できる範囲の金額を決めることも大切です。

そういう意味でも、いきなり大きな金額をまとめて渡すのではなく、少しずつ慣れていけるように段階を踏んでステップアップするほうがよいかもしれませんね。

子どもにあげた後のおこづかいの使い方

でも、どれも今のうちに失敗しておいてよかったと考えてみませんか。大人になってから遭遇する「お金の失敗」は金額も大きく、取り返しがつかないこともありえます。

本文30ページより

『一生お金に困らない子に育つ 6歳からのお金入門』を参考資料に、おこづかい制についていろいろな角度から見てきました。

それぞれのご家庭の教育方針や経済状況に合わせて、その子に適した方法を選ぶことが大切なんだと、わたしはこの本で改めて学んだ気がします。

そして最も重要なのが、おこづかいの使い方も「基本的にその子の主体性に任せる」ことだと考えます。

最初のうちは子どもも慣れないため、よく分からないものを買おうとしたり、もらったおこづかいを一気に全部使ってしまうことだってあるかもしれません。

でも後になってから、そのどれもが「幼いころに経験させておいてよかった」と思えるものになるはずです。

子どもたちもさまざまなプロセスを経て、お金を大切にする力を身につけていくわけですから、親としてはおおらかな気持ちで見守ってあげましょう。

子どもにおこづかいをあげる目的は何なのか。

いちばん最初に確認しましたね。

おこづかいによって身につくこと

・お金の価値を知る。
・お金の流れを学ぶ。
・お金の使い方を経験する。
・お金を大切にする気持ちをはぐくむ。
・感謝する気持ちをやしなう。

この軸がブレないように心がけてくださいね!

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おとん

最後まで読んでもろてホンマおおきにやで!

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