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子どものおこづかい制、どうしますか?

育児
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子どものおこづかい、いつから始めればいいのか、どのように与えればいいのか迷いますよね。

私自身、お金に苦労してきた過去や借金に苦しんだ経験があります。ですから私と違い、子どもたちには将来お金で困ることがないように、早い段階からマネー教育をと考えていました。

そんな時、Twitterのある企画内で、ちみこ@アラサーママン#ブログ組(@chimic_a)さんが、ブログで紹介していた1冊の本が目に留まりました。

それがコチラ!

それを見て「長男が7歳になるちょうど良いタイミングだし、あと3人も控えているので、子宝父ちゃんも勉強してマネーリテラシー身につけないと!」と即購入しました。

今回は書かれていた内容の中でも、特に「子どものおこづかい制」についてスポットを当てて、私の考え方や取り入れたい方法も交えながら紹介していきます。

おこづかいの目的

おこづかい制によって、子どもは次のようなことを身につけることができます。

  • お金の価値を知る。
  • お金の流れを学ぶ。
  • お金の使い方を経験する。
  • お金を大切にする気持ちを育む。
  • 感謝する気持ちを養う。

つまり、おこづかい制は子どもにお金教育を学ばせるには絶好の教材というわけです。これを利用しない手はありません。

おこづかいのあげ方

おこづかいのあげ方は、大きく分けて2つに分類できます。2つのどちらが良いというものではありません。個人的には、バランスよく両方を取り入れるのが最良ではと考えます。

報酬制

何らかの仕事をしてお金を得ることで、金額が変動する方法です。お金は「労働の対価」であることを理解してもらいやすいですし、労働をして「喜んでもらえたことへの対価」としてお金を得るという気づきも増えます。

ただ、お金のもらえない手伝いなどはやりたがらなくなるおそれも。そのため、おこづかいをもらえる手伝いの種類を最初から決めてしまうのも良いと思います。例えば、両親のマッサージ代としてやメルカリ転売の発送準備など、人に喜んでもらえるものやお金を生み出すものに絞ると区別しやすいのでは。また、高額な欲しいものを買うためなどの目標を定めて、そのためのプラスアルファの稼ぐ手段として報酬制を導入するのが良いのではないでしょうか。

定額制

毎回決まった金額を手渡すので、その中でやりくりしなければならず、子どもの「お金のマネジメント能力」が上達しやすい方法です。反面、お金はどうやって得られるのか実感しづらい点がデメリットとして挙げられます。

個人的には定額制を採用するなら、ある程度の年齢になったら「ドル円制」を導入したいと考えています。つまり、おこづかいを「円」ではなく「ドル換算」で渡すのです。例えば、毎月のおこづかいを10ドルに設定したとして、今が「1ドル=110円」ですぐもらうのか、少し待って「1ドル=120円」になった時にもらうのかで、もらえるおこづかいの金額に100円の差が生まれるのです。もちろん「1ドル=100円」になってしまって、もらえる金額が100円少なくなる可能性も。為替の動きを見る習慣をつけながら、そういった自分に最適なタイミングを計る良い練習になると思っています。

おこづかいの導入時期

本の中では、2歳くらいから声掛けすることでお金教育の第一歩を踏み出せるとありました。さすがにこの時期からおこづかい制を導入するのは早すぎると思いますが、やはり「自分で買う、買わない」を判断できるようになるタイミングで取り入れ、自立を促す効果をうまく狙いたいものです。

ですので、だいたい小学校の低学年ころからおこづかい制をスタートさせるのが、一般的なおススメ時期ではないでしょうか。ただ、子どもたち1人1人の成長スピードは全然違います。親がおこづかい制を導入させたいというエゴのために、まだその準備が整っていない時期に無理に始めることのないよう注意すべきです。

おこづかいの開始金額

私の家庭の場合、おやつなどは家でまとめて買いますし、学校で必要な文房具などもそのたびに買い与えますから、おこづかいは「自分が特別にほしいものを買う時に使うもの」としての位置づけ。ですから、最初は月に100円ずつくらいでいいかなと考えています。

ちなみに、小学生から高校生までのおこづかい平均月額はこちら。

 

小学生 中学生 高校生
1・2年 3・4年 5・6年
全     体 1,206 777 1,272 2,453 5,578
年間収入別 300万円未満 325 608 1,207 2,100 4,813
300~500万円未満 525 713 1,128 2,084 5,785
500~750万円未満 2,342 1,079 1,476 2,731 5,436
750~1,000万円未満 250 450 844 2,853 5,969
1,000~1,200万円未満 675 833 1,467 2,769 5,800
1,200万円以上 567 900 2,133 5,100

<出典:金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」〔二人以上世帯調査〕(2016年/平成28年)

 

年収によってかなりばらつきがあって、けっこう高いなというのが私の正直な感想です。

おこづかいのスタート金額には「学年×金額」「年齢×金額」や、私がよく耳にする「年齢にかかわらず500円」などいろいろな考え方があるようですが、周りの家庭に影響されず、その子がしっかり管理できる範囲の金額を決めることが大切です。そういう意味でも、いきなり大きな金額をまとめて渡すのではなく、少しずつ慣れていけるように段階を踏んでステップアップするほうが良いかも知れませんね。

まとめ

『一生お金に困らない子に育つ 6歳からのお金入門』を参考資料に、おこづかい制についていろいろな角度から見てきましたが、それぞれのご家庭の教育方針や経済状況に合わせて、その子に適した方法を選ぶことが大切なんですよね。

そして最も重要なのが、おこづかいの使い方は「基本的にその子の主体性に任せること」こと。最初の内は慣れないため、よく分からないものを買おうとしたり、もらったおこづかいを一気に全部使ってしまうことだってあるかも知れません。でも、そのどれもが後になって「幼いころに経験させておいてよかった」と思えるものになるはず。そういった経験を通じてお金を大切にする力を身につけていくわけですから、おおらかな気持ちで見守ってあげましょう。

おこづかい制の目的は何なのか。その軸がぶれないように心がけて下さいね。

 

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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