SNSフォローボタン
にくきゅうをフォローする

自信とは何かを考えることが、うつ病の私を救ってくれた。

雑記
スポンサーリンク

私は4年前にうつを発症しましたが、それまでは「どこからその自信が湧いてくるのか」と苦笑いされるくらい、ポジティブ思考のかたまりのような人間でした。

ですから当然、それまでは「自己肯定力を高める」だとか「不安を取りのぞく」なんて本を手に取ることはまったくありませんでしたし、もっと言うと「誰がこんなものを買うんだろう?」とすら考えていました。

まさかそういった本に救われるようになるとは……。

ホンマ人生どうなるか分からへんで!

 

『一生折れない自信のつくり方』青木仁志

今回の記事は、青木仁志さん著『一生折れない自信の作り方』をベースに書きました。

created by Rinker
¥4,160 (2019/01/20 18:37:53時点 Amazon調べ-詳細)

 

さきほど述べたように、私は自己啓発系の書籍にはまともに目を通したこともないような人間でしたが、うつ病になった際に書店でふと目にとまり、たまたま手に取って読んで感銘を受けた1冊です。

自信について考えることで勇気づけられ、うつのどん底にいた私を引き上げてくれたといっても過言ではありません。

では、どういったところに深く共感して復活できたのか、文中から3つご紹介します。

 

自信とはいったいどういうものなのか。

真の自信は、人から何かを言われて簡単に崩れるようなものではありません。(本文より引用)

これはシンプルなフレーズですが奥が深い。

自分が信じ抜いているものであれば、他人がどんなにけなしてこようが自信はなくならないだろうし、逆に周りから賞賛を浴びても自分で納得がいかないものであれば、自信は決して培われないということを青木さんは説いています。

私の場合、これを仕事メインに置いていたのが精神衛生上よくなかったようです。

リーダーシップなど前職が活きて急激に出世できたものの、実務能力は在籍の長い同僚や部下たちと比較すると圧倒的に経験値が低く、それをハンデとして捉えてしまっていたおかげで、一度崩れたメンタルはあっという間に悪化していきました。

今では経験値の低さは当然のものとして捉え、本当に得意としている営業力だけに自信を持つようにしたり、仕事以外の趣味などで自己肯定力を高めるように心がけています。

 

目の前にある瞬間に集中する。

今、目の前に見えるここを乗り越える。今、ここを乗り越える。ここを乗り越える。この繰り返しによって8000メートルの山を登っていくのです。(本文より引用)

冒険家・三浦雄一郎さんのインタビューからの抜粋だそうです。

そびえ立つ山の頂上ばかり見て登山を始めても、あまりの高さに気力は萎えてしまいます。前人未到の記録を残している偉人たちも、目の前にある課題をひとつずつ丁寧に解決していただけにちがいありません。

予想できない遠い将来を不安に思うのではなく、いま目の前にある瞬間を一生懸命生きる。

その積み重ねが成功体験となり、自信につながっていく。ブログの継続もきっと同じですよね。

 

守るべき家族のためにも強くありたい。

妻の両親にも妻に対して、「おまえは青木さんと結婚してよかったね。おまえの人生は青木さんと出会ったことでしあわせになったね」と安心して目を細めるような生活を与えたいと思っています。(本文より引用)

まさに、この一文が私の心のど真ん中を撃ち抜きました! 

これを目にしたとき、人生において「こんな言葉をかけられる夫になりたい」と強い気持ちが芽生えました。それは子どもたちに対しても同じです。外見だけでなく中身も格好いい、あこがれるような父ちゃんでいたいと。

そこでようやく、うつから立ち直るきっかけができたのです。言いかえれば自分のことばかり考えていた私に、自分以外の存在のため頑張ることを思い出させてくれたということなんです。

実際にうつをきっかけに転職を決めた際も、私は生活のことが不安で仕事を続けなければいけないと考えていました。子どもはすでに3人いましたし、新しい仕事を探すにも43歳と年齢的に厳しかったからです。

ところが妻からは「贅沢しなければなんとかなる」「家族の将来を考えると仕事を変えた方がよい」と背中を押され、無職の期間も家族みんな笑顔で乗り切り、今では決断してよかったなと感じています。

自信がなくなったとき、いかに周りのことが見えてなかったかを痛感させられた出来事でした。

 

まとめ

折れない自信というのは、以前は太くて硬くてびくともしないものをイメージしていました。

ところが今では、竹のようにしなやかさを帯びていて、すべてを柔らかく受け止めて跳ね飛ばすようなものとしてとらえています。

そもそも自信とは何なんでしょうか。ひとことで言えば「思い込み」なんですよね。

自信のある、ないを決めるのは自分。

良い意味で「自信がある」という思い込みを持ち続けることが、幸せになれる秘訣なのではないでしょうか。

 

 

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

 

コメント