『お金と時間の悩みが消えてなくなる最高の時短』を読んで

『お金と時間の悩みが消えてなくなる最高の時短』米山彩香

この本を知ったのはフォロワーで、同じサロンメンバーしょこちんのこのツイートでした。

ブログ記事の執筆時間をひねり出すため、私の目先の一番の課題が「時短」だったのです。

解決策の糸口になればと思い、すぐに入手しました。

読んでみると具体的な方法も数多く紹介されていたのですが、私は「人生における時短」について書かれているところにたいへん興味を覚えました。

その内容のうち、厳選して3つを紹介していきます。

人生悩んでいるヒマなんてない。

「やるかどうしようか悩んでいる時間」が、人生において最もムダな時間となっている人は結構多いはずです。(本文より)

これまで相当な時間と労力とお金をかけないと難しかったことが、インターネットをはじめいろいろな技術の進歩のおかげで、いともたやすく個人でできるようになっています。

起業、市場調査、出会い、自己発信、投資……などなど。

また時間と場所の概念がゆるくなり、つまり24時間365日いつでも、国境すら越えて世界中の誰とでもつながることができるようになってもいます。

そんなふうにやろうと思えばいくらでも実現可能なことがあふれ返っている世の中なんですから、やりたいことがあるならやってみなきゃ損ですよ。

仮にやりたいことが見つかっていない人であっても、興味を引くものがあればどんどんチャレンジすべきです。

まずは手当たりしだいやってみて、その中から好きと感じたり、得意なものを見つければいいのです。

そしてやっていくなかで「合わないな」とか「やっていてもぜんぜんおもしろくないや」と感じるようになれば、それを排除してまた新しいことに臨めばよいだけ。

時間は有限で、流れが早くてなんでもコロコロ変わるこの世の中。

安定を求めて、実行もしないで心配ばかりに時間を使うのは本当にもったいないです。

ちなみに私の2019年のスローガンが「とりあえずやってみよう」なんです。

詳しくはこちら2019年を迎えて、新たに今年の目標を立ててみた。

今年は意識して取り組むようにしています。

この記事も新しいエディターを導入して書きました。やればできるんです!

他人と比較して苦しむ必要はない。

「自分と人を比べる」のは苦しくてつらいことであり、私は「回避すべきこと」だと思います。苦しくてつらいこと、楽しくないことをいくらやっていても、それは時間のムダ。自分が望む目標、結果に結びつくことはないでしょう。(本文より)

これは前に書いた記事の中でも触れています。

詳しくはこちら『これで金持ちになれなければ、一生貧乏でいるしかない。』を読んで思考を変える!

人生はレースでなく、自分との戦いだということ学びました。

とはいえ、わしたちは悲しいくらい常に競争の中で生きています。

テストや受験、給料や出世など他者からの評価によって区別されることがとても多い。

他人と比較して自分を評価することに、小さいころから慣れすぎているのです。

そのリミッターを外すのは並大抵のことではないのかも知れませんが、それならせめて「自分と比較する」ことだけに集中してみましょう。

著者の言うとおり他人をうらやんで自分をおとしめることで、苦しみながら生きていくなんて人生のムダです。

以前は人生において目標となる「憧れの存在」があり、そこに向かってひたすら努力して夢を叶える姿が美しいとされていた時代もありました。

たとえば私の両親はいわゆる団塊の世代です。ですから私も「よい大学を卒業して一流企業に就職、結婚後に夢のマイホームを購入して定年してから年金暮らし」が、いわゆる模範的なサクセスストーリーだと教えられて育ってきました。

昔は自己犠牲を払いながらでも、それに向かってひたすら仕事に没頭していれば目標が達成できた世の中だったのです。

ですが、今や時代は違います。大学制度は崩壊、超一流と呼ばれる上場企業ですら倒産する時代です。住宅ローンなんて安心して組めませんし、結婚しない若者が増え、定年後も下流老人なんて言葉があるくらいです。

しかもその「憧れの存在」とは、あんなふうになりたいと他人と比較してこそ生まれてしまうのです。自分が生み出した将来像ではありません。

それでは幸せになれるわけがないのです。

別に周りの人と同じようになる必要はありません。あくまで競争相手は「昨日の自分」において、楽しみながら人生の目標を達成しましょう。

感性を磨くことが重要になる。

「人に伝えること」を前提として情報をインプットするとよいでしょう。アウトプットを意識すれば、感性アンテナの受信感度が敏感になり、いつもならスルーしていたような情報も受け取ることが可能になり、量も質も高まります。(本文より)

ちょっとひと味違うお話です。

これまで見てきた2つは「人生におけるムダにはこういうものがあって、それらを省くことで気分よく過ごせますよ」といったものでしたが、今回は「これからの時代、意識して取り組むことで人生におけるムダを避けることができますよ」という内容です。

よく世間をにぎわせているとおり、これからは人工知能(AI)を抜きにして世の中が動いていくことはまず考えられません。

技術が進歩して多くの仕事がAIに奪われることは目に見えていますが、これはうまくAIと共存できることができれば、生産性の高い労働は彼らに任せ、人類はやりたいことに多くの時間を割くことができるということも言えるのです。

つまり、極めつけの時短が可能になるということなんです。

著者は、そういう時代に求められるものこそ「人間の感性」であると主張します。これには私も同感です。

簡単に説明するとどうしてもAIには実現できない領域があり、それを制御できるのは感性をもった人類だけだと考えるからです。

その感性を磨くためには、いつどんな情報が入ってきてもいいように常にアンテナを張っておく必要があります。

そしてそのアンテナの受信精度を高めるためには、アウトプットを踏まえた情報収集が一番効果的です。

誰かに発信することを前提にすれば、ひとつのことにとらわれずたくさんの情報に目を向けるようになりますし、その情報の中から良質なものだけを選び取る力も鍛えられます。

私ができる限り読書に時間を割いたり、その内容をブログに書いて発信しようと考えたのもこういう理由からです。

時短の生み出す効果でより時間を効率よく使う。

今回は「人生におけるムダ」について見てきました。

本書にはそれ以外にも、時間レベルのタスク使い分けややりたくない仕事を最速で片付ける技術など、時短につながる具体策がたくさん紹介されています。

そしてそれらの考え方に行きついた最初のきっかけは、自分の「お手本となる人」との出会いだったそうです。

やはり成功している人の話を聞いて、真似てすぐ実行するということが一番の時短だということなんですね。

人生の効率化で、みなさんも一緒にぜひ幸せなゴールを目指しましょう!

最後まで読んでもろてホンマおおきにやで!

今回紹介した本です。

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