新しいSNSマーケティングとは? 『僕らはSNSでモノを買う』を読んだ感想

この本との出会いもTwitterでした。

仲の良いフォロワーさんのひとり、あられちゃん(@ararearare4)の紹介ツイートがタイムラインに流れてきたのです。

タイトル見て、すぐにピンときましたね。

Twitterをきっかけに、もう買う気になってるわたしがいる。

まさしくタイトルどおりじゃないですか。

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この本、ゼッタイ共感できるヤツや!

そう確信して、翌日には即購入していました。

内容も期待どおりの良作!

https://twitter.com/nikukyu0834/status/1167569048642605056

じつはSNSマーケティングってどういうものなのか、個人的にはまだ理解しにくいイメージがずいぶん残っているような気がしていました。

でも作者の飯髙さん(@yutaiitaka )は自身の経験をじゅうぶんに活かして、素人のわたしたちでもわかりやすいように解説してくれているんです。

どちらかと言えばBtoB向けの話の流れになっていますが、ブログ運営に当てはめて読んだわたしでも理解にまったく問題ありませんでしたよ。

そんな素晴らしい本の中から、今回はSNSマーケティング時代を迎えているいまだからこそ、改めて再認識した3つのポイントを紹介します。

『僕らはSNSでモノを買う』ポイント1:SNSマーケティングの新しい概念

どれほど情報が届きにくい時代になったとしても、家族や友人、知人の言葉は、ユーザーにちゃんと届くということです。

本文40ページ

いま世界では、年間いったい何件くらいのウェブページが検索されているかご存じですか。

2016年は推計で、なんと2兆回もの数が検索されているそうです。

参考 Google now handles at least 2 trillion searches per yearSearch Engine Land

1秒あたりで計算すると、36,000回の検索回数です。

ですから届けたい情報があったとしても、それが狙った相手に届く確率は限りなく低いと言わざるをえません。

ただそういった環境下でも、知り合いからの情報発信はユーザーに大きな影響を与えるというのです。

つまりメディアより、知り合いの口コミのほうが信頼度は高いと判断されているわけ。

たしかにわたしも広告を見て買う気にならなかった商品でも、身内や友人からの評判を聞いて「あ、それなら試しに買ってみるか」と考え直したことあります。

そして本当に買って得したと思えるものなら、別の友人に「コレいいよ」とおススメしたことも何度もありますね。

このブログ記事なんかもまさしくそう(笑)

こういった自然発生的な口コミを、飯髙さんは「UGC」と呼んでいます。

そしてこのUGCこそが、SNS時代の商品購入までのプロセスを表した「ULSSAS」の起点となる大事な要素と述べているのです。

この「ULSSAS」について詳しくは本を読んでほしいのですが、個人的に「3つのS」(Search1とSearch2、そしてShareではなくSpread)の考えかたがとても素晴らしいと感じました!

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にくきゅう

ウンウンうなずきながら読んどったで。

さらにSpread(=拡散)はインフルエンサーによってでなく、飯髙さんのおっしゃる「スモール・ストロング・タイ」によって生じる、という概念もたいへん核心を突いたもの。

これまでなんとなく耳にしてきたことのある情報ですが、ここまで順序立ててわかりやすく体系化されたものに、わたしは出会ったことはありません。

この前半部分を読むだけでも、かなり勉強になります。

『僕らはSNSでモノを買う』ポイント2:コンテンツマーケティングが注目を集める理由

コンテンツマーケティングは、この商品について調べようと思ったり、買おうと決めて検索している人だけではなく、商品を知らなかったり、まだ購入を検討していない層にも届くというわけですね。

本文166ページ

検索やネットサーフィンしているときなんかに、たまたま出てきた広告記事に興味を持ったりすることがあります。

ブログや動画などのコンテンツは、SNSでシェアされたものを見て調べたりのぞいてみたりしますよね。

わたしもTwitterで同じブロガーさんの記事更新ツイートを見て、興味がわいたものや参考になりそうな記事があったら、気になってそのサイトを開いてしまいます。

つまり潜在顧客へアプローチができる手法なんですよね!

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にくきゅう

この考え方は目からウロコやったわ!

たしかにリスティング広告やSEO対策って、すでに商品にある程度の興味や購入意思のある人でないと、じゅうぶんな効果は発揮できませんもんね。

ということは個人でも発信を続けることで、これまでは興味のなかった人たちを取り込んで、いま以上に新規の読者や商品購入者を開拓できるということなんですよね。

……ブログ意欲わいてきましたよ(笑)

『僕らはSNSでモノを買う』ポイント3:究極のマーケティングとは

情報の99パーセントは届かない時代です。これからもさらに、世の中の情報は増えていくでしょう。そういった時代で戦うには、「自分たちの専門領域について、深く伝えて、それを本当に必要としてくれる人に届ける」ほうに勝ち目があります。

本文195ページ

そのためにはユーザーの行動心理を知り、それと同時に自分の得意なことや好きなことは何かを知っておくことがたいへん重要になってきます。

ですがそれ以上に大切なのは、ユーザーにとってよりよい商品やサービスを提供すること。

個人のブログや動画などであれば、ユーザーの求めている情報をより深く、よりわかりやすい形で発信することですね。

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にくきゅう

結局ココなんよなぁ。

あくまでお客様、読者目線です。

だってULSASSは、それを「いいね!」とUSGとして発信することからスタートするんですから。

よりよい商品やサービスを提供して、お客様に喜んでもらう。

お客様はその喜びを分かち合いたくて拡散することで、さらに必要なお客様のもとに届く。

ごく当たり前の流れですね。

その単純だけども真の本質を見失ってしまうと、あっという間に取り残される時代が本格的にやってきたようです。

『僕らはSNSでモノを買う』まとめ

飯髙さんも最終章でおっしゃっているんですが、SNSマーケティングにおいては全体最適の考え方で取り組むべきとのこと。

いわゆるこれさえやれば売れ続けるといった「一撃必殺の技」というものはないようです。

また誰でもコンテンツを作り、誰でもメディアとなって発信できる。

企業規模や資本力に左右されない、平等に情報を届けるための機会を持てる時代にもなりました。

そして求められる商品やサービスの本質は、これまでとなんら変わりはありません。

当たり前のことを、当たり前にやるだけで評価される。

こんな誰もが成功できるチャンス、拾わないなんてもったいないじゃないですか!

どんなときに「僕らはSNSでモノを買う」のか。

この本を読んで、いっしょに本気で考えてみませんか。

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にくきゅう

最後まで読んでもろてホンマおおきにやで!

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