好きを仕事にして幸せになる!『もっと幸せに働こう』を読んだ感想

いつものようにTwitter画面をながめていたら、目に飛び込んできた広告。

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おとん

次の瞬間、もう予約ポチってたわ(笑)

それくらい個人的にビビッときたタイトルと紹介文でした。

今回の『もっと幸せに働こう』は、輝かしい学歴もスバ抜けた才能を持っているわけでもない、著者のMBさんいわく「持たざる者」がいかに成長していったかを記したものです。

つまり目標達成に向けて、誰もが実行可能な手法や陥りやすい思考などがつめ込まれているということ。

いわゆる凡人のわたしにも、参考になるエッセンスがいくつも紹介されていましたよ!

その中でもこの記事では、印象の強かったもの3つに絞り込んで、わたしの考えや感じたことを交えながら紹介していきます。

自己啓発本や仕事術を読んでも人生が変わらないわけ

「考える時間を確保しないで思いつこう」なんて、どんだけ自分の天才性を期待しているんでしょうか。考える時間を確保するから「思いつく」のです。「ながら」で思いつくなら、人類全員成功していますよ。

本文39ページより

痛烈ですがあまりに的確すぎて、かえって胸がスカッとしました!

これは自己啓発本や仕事術がそもそも「今日から何をすべきか教えるもの」ではない。

つまり著者が読者ひとりひとりにあてて、個別具体的にコンサルティングしているものではないという話から始まります。

本を書く人は本を販売する以上、何万人もの読者がいることを前提に書いていらっしゃるわけです。

つまり内容が、どんな読者にも対応できるように一般的になっているわけ。

そりゃまぁ、そうなりますよね。

ですから読者が、本を読んで学んだ内容を効果的に活用するためには、つぎのような作業が必要なわけです。

  • まず何が書かれてあるのかを、キチンと理解する。
  • その内容が「自分だったらどうなるんだろう」と、個別の状況に合わせてわかりやすく具体的に落とし込む。

だから自己啓発本や仕事術を「読んだだけ」では、そのあと何も変わらないのは当たり前なんですよね。

わかったつもり、にしかなりません。

そこでMBさんは2つの作業のために、食事しながらとかお風呂に入りながらではなく机に向かってちゃんと考える時間を、1日1時間でいいから確保しましょうよって提案されています。

でも作業に取りかかることなく、作業のための時間すら確保しない。

そして挙句の果てに出てくるセリフが、もし「何をしたらいいか思いつかない」だったら……引用部分の返答も当然の結果ですね。

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おとん

ワシでも同じこと言うもんなぁ。

でもこの作業部分が面倒だから、人は手法を求めてさまよい歩く羽目になるんです。

「聖杯探し」って呼んだりもしますけどね。

そんなの見つかりっこない。

もしほかに方法があるとすれば、それにふさわしい金額を払ってコンサルタントに依頼するしかないでしょう。

それがイヤなら、考える時間を確保するしかありません!

MBさんも「何をしたらいいか思いつかない」ってことは、単なる甘えでしかないとおっしゃっています。

厳しい考えかもしれません。

だからこそつらく面倒なことでも気にならない、好きなことをやるべきなのでしょう。

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いつの間にか手段が目的になっていないか

「どうやったらお客様の感情を刺激することができるのか」「どうやったらお客様に素晴らしい感情を与えることができるのか」 本当に考えないといけないのは、これです。

本文72ページより

MBさんがおっしゃるには、販売するモノやサービスですら「ツール」なんですって。

つまり文字通り「商品」としてのみ、とらえていらっしゃるのだと思います。

ではお金を稼ぐ、つまり商品を売るためにはどうすればよいか。

お客さんがなぜお金を払ってまで商品を買うのか、を考えればよいのです。

これまでに読んだ本の中でも、その回答はさまざまな形で示されてきました。

たとえば『新・魔法のコンパス』では、 お金は「他者に提供した価値の対価」と説明されていました。

また『ドリルを売るには穴を売れ』では、さまざまな欲求が満たされる「結果」がついてくるんで、そこにお金を払っているという回答でしたね。

発想力の鍛え方が学べる!? 『新・魔法のコンパス』を読んだ感想 『ドリルを売るには穴を売れ』佐藤義典 営業本としてもおすすめ!『ドリルを売るには穴を売れ』を読んだ感想

難しいことはありません。

パンを食べた結果、おなかがふくれる。
 ↓
空腹が満たされて「幸せ」←価値を感じる

気に入った服を着る。
 ↓
カッコよくなれて「うれしい」←価値を感じる

そうなんです。

欲求が満たされる「結果」やには、かならずお客さんの「感情」がついて回るんです。

そして生まれた感情が、お客さんに提供した「価値」となる。

すべてのモノやサービスは「感情」でお金が動くんです。

そして強い感情を生み出すほど、対価は大きく得られます。

不動産なんてわかりやすいですよね。

自分の一生涯。

いや、そのあとに続く子どもや子孫まで。

長い間ずっと使えて、場合によっては価値が上がりさえするのかもしれないものですから、かなり強い感情が生み出されますもんね。

だからこそMBさんは、ツールを先に考えてはいけないと警告します。

手段が目的化してはダメなんです!

お客さんの感情。

ここにスポットライトを当てて事業を進めるべきなんですね。

すべてはお客様のために

ただ、この「一挙手一投足、全てを他人のためと意識する」という意識づくりは、私の心に深く刻まれました。

本文236ページより

ここではナンパを実例に挙げて、とにかく女の子を楽しませることに全力をつくす心構えの尊さが紹介されています。

商品を売るために必要なことは、言葉を変えればいくらでも出てくるんです。

「感情」「価値」「結果」「満足」「魅力」……などなど。

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おとん

でも肝心なのは、そこちゃうんよなぁ。

最終的に、売り手側にとって大切なのは「いつも他人を思いやる」ことなんですよね。

「お客さんが何を求めているのか」

「お客さんがどんなことを考えているのか」

「お客さんはどうすれば感情が動くのか」

ここに全身全霊をかたむけて思いをめぐらせないと、そうカンタンにはお客さんの大切なお金をいただけません。

世の中には商売のポイントとして、WIn-Winや三方よしの関係がよく紹介されます。

でもこれって発想の原点は、究極のところ他人への思いやりですもんね。

他人を愛するから、自分も愛される。

MBさんもおっしゃっていますが、成功者が一度ならず二度三度と次々に成功できるのは、思いやりの目線をつねに持っていらっしゃるからかもしれません。

好きなことほど強いものはない

わたしはこれまで勤める会社は変われど、20年以上ずっと営業職を続けてきました。

そして転職活動中の今も、変わらず営業職を希望しています。

それは営業という仕事が好きだから。

人と接して気持ちを交わし合って、人に喜んでもらう。

その内容にたまらない快感を覚えるからです。

やはり好きなことほど、強いものはありません。

逆に言えば、好きでもないことをムリヤリやらされることほど、心を病んでしまうことはないでしょう。

巻末のあとがきで紹介されている、MBさんにゆかりのある人物の言葉が心に響きます。

「好きなことをやれ」

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おとん

最後まで読んでもろてホンマおおきにやで!

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