夢中になれるものがあるか!? 『死ぬこと以外かすり傷』を読んで心震えた5つの熱狂。

この本の評価
読みやすさ
(5.0)
面白さ
(5.0)
話題性
(5.0)
装丁
(4.0)
値段
(4.5)
総合評価
(4.5)

これまで存在は知っていたましたが、タイトルからなんとなく暑苦しそうって理由だけで読んでいなかった本書。

イメージは180度ひっくり返されました。

これはそのときの、わたしのツイート。

読み終わったあとは、あまりに興奮して余韻が続いて。

2回目を読んだときも、ずっと熱に浮かされたような気分で。

3回目を読んでいるときも、ワクワクが止まらなくて。

この記事を書くのも考えがまとまらないというか、どれもが大切すぎて不用意なことを言えないって気持ちが強くなって、 書き終えるまでにずいぶん時間がかかってしまいました。

そんな1冊でしたから、通常のように要点を3つに絞り込むことができません。

どんなに削っても、合計で5つ。

それだけ本当に実のある読書でした!

今回もわたしの経験談などを交えながら、その5つを紹介していきます。

永遠の3歳児であれ!

おっさんになるな。「3歳児レース」で勝ち残れ。

本文45ページより

わが子たちの3歳のころを思い出してみました。

目の前にあるすべてに目を輝かせて興味を持つし、かと思えば次の瞬間にはちがうものに手を伸ばす。

あらゆることが不思議で「なんで?」「どうして?」って納得いくまで質問攻め。

自分なりの基準をもって主張を曲げず、そぐわなければ泣きわめく。

すぐ泣いていたことなどまるでなかったかのように、つぎの興味あるものに笑顔で夢中になる。

そして体力の続く限界ギリギリまで動きしゃべりまくり、突然電池が切れたように眠る。

純粋で気の向くまま、毎日を味わい尽くしていました。

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おとん

実にうらやましい生き方や!

イヤなものはイヤ。やりたいことだけとことんまでやる。

とってもシンプルな生き方です。

でもだれもがみんな、幼いころはそうやってすごしていたはずなんです。

なのにこの感覚、いつからなくなったんでしょうか。

箕輪さんもおっしゃっていますが、こんなふうに目の前のことを本能と直感で、欲望のままに受け入れていくような生き方って無敵ですもんね。

本当の意味での「ありのままの自分」でいることができるかってことなんですよ、きっと。

ただ当たり前ですけど、世間の常識にとらわれている人ほど徹底するのが難しいことなんですよ。

だからこそこの生き方、おとなになってからも失うなよってこと。

そうすれば本当に恐いものなしです。

「意識高い系」のどこが悪いのか

恵まれたこの国に生まれながら、スマホという世界中の情報を知ることができるツールを持っていながら、「意識高い系」などと他人を揶揄し、知ることすら敬遠する愚かな者になってはいけない。

本文59ページより

知っているというだけで、知らない人に比べてかなり大きなアドバンテージを得ることになる。

わたしもそう考えます。

なぜなら日常のなにげない風景の中でそのままやりすごしてしまうことも、知っているだけで脳が敏感に反応して貴重な情報をキャッチしてくれる。

そんなチャンスが毎日の中で、数えきれないくらい起こるからです。

実際にわたしは読書からブログというものを知って以来、情報を得るスピードは以前と比べて格段に変わりました。

というのも情報ソースは、ブログだけではないんです。

ブログというコンテンツを起点に、SNSやマネタイズ手法、文章術や消費者心理など各方面のさまざまな情報に触れることになり、鮮度の高い情報に気づく機会が驚くほど増えたからです。

ヒマつぶしにマンガを読んだり、スマホでゲームしたりする時間なんてありません。

そんな余裕がないほど、世の中はおもしろいことであふれ返っているのを知ってしまったんですよ。

意識高い系、上等じゃないですか。

いまや情報が、世の中を生き抜くために必要だってことは現実です。

そこに顔をそむける人、直視できない人、そもそも理解できない人は少なからずいます。

たしかに結果を出せてもいないサラリーマンが、ビジネス書や自己啓発系の本を読んでいると、白い目で見られることもあるでしょう。

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おとん

ワシなんてしょっちゅうやで。

でもわたしは読書好きで本当に良かったと心底思います。

スマホをのぞいていれば、口をそろえて「そんなものばっかり見て」としか言ってこない、旧石器時代のような人たちには言わせておけばいいんです。

いつかその情報が役に立つ日は必ず来ます!

まったく異なる情報どうしがふいにつながり、素晴らしいアイデアとなってとめどなく大量に流れだす日が来るんです。

信じてやるか、やらないかだけです。

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プロフェッショナルになる方法

不眠不休で働いたとしても、時間で考えるとせいぜい人の2倍しか努力はできない。では、どこで差がつくか。それは、「昨日までできなかったことをできるようにする」ということを日々積み重ねることだ。

本文103ページ

1日24時間は、どんな人間にも平等に与えられている唯一の財産。

わたしの大好きな考え方のひとつです。

時間が平等であれば人が生きていくにあたって、いかに効率よく成長できるかを考えることは、ごく自然な流れと言えますよね。

非難を承知であえて言えば、やみくもな努力は時間のムダでしかありません。

多くの人が、明日という日がかならずやってくるものだと信じて暮らしています。

しかしながら病気や事故など、さまざまな理由で明日という日を迎えられなかった人がいるのが現実です。

先延ばししているうちに、人生はあっという間に終わります。

時間は有限なんです。

だからこそ、いますぐやるべき。

しかもどうせやるなら、意味のあるものにすべきです。

できることをくり返しても、成長にはつながりません。

恥ずかしがらず、勇気をもってできないことに挑戦しましょう。

たずねた相手が何か言ってきても関係ありません。

できなかったことができるようになり、それを土台にしてさらに新たなことにチャレンジしたとき。

知らないから教えてほしいと恥ずかしがって聞きにくるのは、こんどはその相手のほうなんです。

しかもそんなささいなことは、もうどうでもよくなるにちがいありません。

それが自信となり、自分のレベルアップがおもしろくなるからです。

じつはこうなるとやる気が出て、さらにできることを増やしたくなります。

「昨日までできなかったことをできるようにする」ということは、こういったモチベーションの維持という視点からも大切だと考えます。

逆説的ですが、プロがモチベーションを高く維持できるのも同じ理由から。

飽くなきチャレンジ精神こそ、プロがプロたる根拠でもあるのです。

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一度言ったからにはカンタンにはやめられないのウソ

一度やると言ってしまったからやらないといけない、というのはサラリーマン的発想だ。

本文114ページ

はずかしい話ですが、この考え方はほんの数年前までまったくわかりませんでした。

実際に理解したのは、わたしが一部上場企業で初めて課長になったときでした。

となりで同じく課長として活躍していた社員がいたんですが、この課長はとにかく頭の回転が速く、仕事も早かったんです。

でもこの課長が物理的に不可能な量の業務を請け負って、一気にいくつも同時進行でこなすもんだから、わたしからすると見た目は穴だらけ。

他部署に指示を出しっぱなしで進んでいないものだらけだし、部下も声をかけられるまであえて報告せず放置しているものまでありました。

それを見て最初、わたしは無責任で仕事のできない人って思ってたんです。

でも完全にまちがっていましたね。

結果的にはこの課長、結果はキチンと出すし、上司や役員などからの評価がめちゃくちゃ高かったんです。

あまりにもたくさんの業務を並行して走らせているおかげで、依頼や指示を出した先が本気で取り組まない業務なんて気にしている余裕がないし、そもそも惰性で進ませるような仕事は本人も取捨選択してたんです。

そんな仕事をさせているほうが無責任ですもんね。

そして常に先を読みながら、次に次に取りかかる。

そうやってやるべき仕事はキッチリ進め、どうしても必要なチェックやフォローは要所をおさえて最低限おこなっていました。

あとは相手しだい。

冷静に考えてみたらわかるんですが、他部署の依頼先や部下も社員として給料もらってる以上、課長から出た指示に対してやるやらないを自分で決めたのなら、評価も自分に返ってくるんですよね。

決して課長にではないんです。

そこをキチンとすみ分けできているからこそ、課長が最後までやりとげた業務は結果が出ていましたし、その仕事ぶりは高く評価もされていました。

とくにいまのスピードが求められる時代では、やるかやらないか考えている余裕なんてないんですよね。

一度やってみて、ダメなら軌道修正。

おしまいでも問題ない程度の業務なら、ないものとして気にせず次に進む。

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おとん

この考え方、ブログ記事の書き方でも学んだわ!

やりたいことなんて、その時によって変わるんですよ。

集中していまやりたいこと、ここにフォーカスすべきです。

以前にご紹介した『うまくいったやり方から捨てなさい』にもありました。

わたしの転職のきっかけはコレ!『うまくいったやり方から捨てなさい』を読んだ感想

うまくいくには「一度口に出したからには、やりきらないといけない」といった、古い体質から抜け出さなければいけませんね。

人生をかけてもいいと思えるくらい好きなことは無敵

義務感で仕事をやっている人間は、ヨダレを流しながら寝ることも忘れて没入している人間には絶対に勝つことはできない。

本文161ページより

まさしく……まさしく、そのとおりっ!

ぐうの音も出ません。

「努力は夢中に勝てない」

(岸勇希『己を、奮い立たせる言葉』より)んです!

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おとん

そら無敵やで!

そしてその夢中になれるものに頭までどっぷりつかりながら、豊かで幸せな人生を送れるなんて最高じゃないですか!

でも夢中になれるものを見つけるには、とにかく動くしかありません。

それこそ文字通り無我夢中になって動いているなかで、昨日の自分より半歩でもいいから成長を続けていけば、自分の一生をかけてもいいと思えるくらい好きなことが見つかるかもしれません。

もっと言うと、それくらい夢中になれるものを見つけることができた人なんてそう多くはないレベルなんです。

別の言い方をすれば、それこそ人生の成功者なんです。

ただ幸せなことに、 いまはやりたいことになんでも挑戦できる時代。

そうであることも「知っているかどうか」だけで大きな差が生まれるんです。

1日24時間しかありません。

やりたいことをやりましょう。

人生はとにかくトライ&エラーのくり返しです。

『死ぬこと以外かすり傷』だ!

https://takara-diary.com/wp-content/uploads/2019/01/IMG_7702.jpg
おとん

最後まで読んでもろてホンマおおきにやで!

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